ナチュラル派のスリング VS しっかり安心・コンパクトな抱っこひも


スリングとは、布を使って赤ちゃんを抱き上げたり、おんぶしたりする育児グッズ。日本では2001年頃から、アメリカのシアーズ博士による「アタッチメント育児」が注目を集め、いっきにスリング・ブームになったが、そもそも布を使った育児は古くから世界中で行われてきたこと。一説によると、織物が発明される以前は、動物の皮を原料にしていたともいわれている。一方、抱っこひもは、赤ちゃんの体をしっかりと支えるサポート力に優れ、安全性を科学的に追求したものが多いのが特徴。赤ちゃんの月齢によってコンパクト化したり、あらゆるケースに対応する商品が増えている。

 

ベビースリング Kiumibaby t
スリング

抱っこひも

特徴
・赤ちゃんにとって自然な体勢でつつみ込むことができる
・新生児から使用可能

メリット
・構造がシンプルで携帯に便利
・素材や色が豊富でオシャレ

デメリット
・赤ちゃんの体重が増えると、腰や背中に負担が大きい
・正しい使用法をマスターすることが必要!

特徴
・赤ちゃんが自由に脚を動かせる上、がっちりとサポートできるので外出も安心

メリット

・構造がシンプルで携帯に便利
・素材や色が豊富でオシャレ
・安定感がバツグン
・機能性とママの体の負担を考えた最新設計

デメリット
・前に抱っこするとき、ママの視界が遮られることがある
・使用者の体に合わせたサイズ選びが求められる




◆月齢別  スリング・抱っこひもの選び方
ベビーカーよりも手軽で、外出に便利なスリング&抱っこひも。ママの体ひとつで赤ちゃんを支える分、商品選びに重要なのは、赤ちゃんの月齢(体重)成育進度をきちんと把握しておくこと。ここでは赤ちゃんの月齢別に、特徴的な商品をピックアップ!どんなときにどんな商品が役に立つのか、パパも一緒にじっくり研究してみて。

◆0か月〜首す わり
スリング、抱っこひもともに新生児から使用できるが、まだ赤ちゃんの首がすわらないこの時期は、「横抱き(ゆりかご抱き)」が可能なことが商品選びの大き なポイント。スリングの場合、赤ちゃんをすっぽりと覆うように、ママの体を密着させて抱っこしよう。

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▼ 0か月


ベビースリング Kiumibabysize M

スリング

(2週〜3歳 / 〜15kg)
シンプルな構造ながら、優しく柔らかい色合いのしじら織りのようなスリング。首がすわらない新生児からでも安心のスリング。横抱き、ゆりかご抱き、対面抱き、前向き抱き、たて抱き 自由自在に 対応!




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▼ 首すわり


tsize M


抱っこひも

首すわる頃、4か月〜 / 15kg)

シンプルな3D設計、ママも赤ちゃんも涼しく快適な抱っこひも。装着が簡単な上、収 納もコンパクト。